COLUMN
温泉好きの好奇心を満たす誰でも参加できる、温泉をテーマにした連続講座
おんせん県おおいたを象徴する温泉観光都市・別府に学びの場を開く別府大学のキャンパスには、4つの源泉と6つの温泉があります。「温泉は別府の最大の特徴であり、別府にある大学だからこそ扱える研究テーマです。温泉というテーマはさまざまな要素を含んでいます。」と別府大学の飯沼賢司学長も語ってくれました。
別府大学食物栄養科学部には発酵食品を専門とする学科があって、学生たちが温泉水で仕込んだ甘酒『別府温泉水あまざけ』を開発したり、商品化もしているのだそうです。
*別府温泉水あまざけの情報はこちら
温泉を切り口に幅広い領域を総合的に学ぶことができる『温泉学概論』は、一般の聴講も可能です。「別府“温泉”大学」のサイトでは公開授業『温泉学概論』についても掲載されています。
*2019年度の「温泉学概論」は、終了しました。次回は2020年秋に開講されます。