COLUMN
ICTで地域を元気に、VRで別府をまるごと楽しめる新サービス
べっぷ湯~沸く あVRやツアー
360度撮影できるカメラで別府の観光名所や温泉を楽しむようすを撮影し、まるで自分もその場にいるかのような臨場感が味わえるVR体験に展開する
測量技術とICTを融合させた3Dデータのアーカイブを構築し、VR体験に展開することで別府のファン増加に役立てたいと考えている「地域クリエイト」。代表取締役の松岡洋宜さんは「地域の魅力を知る地元企業だからこそ、より多くの体験をデータ化して紹介することができます」と語る。初回は温泉や地獄蒸し料理、竹細工、町なかの散策などの体験をコンテンツ化する。3Dデータの活用は観光PRだけでなく、医療、福祉、教育など、無限の可能性を秘めている。これからの展開が楽しみなプロジェクトだ。